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男女の格差是正を訴え~国際女性デー
3月8日の「国際女性デー」にちなみ、立憲民主党所属の戸倉多香子県議会議員や姫野敦子岩国市議会議員らは11日に街頭に立ち、男女間の格差を無くし、女性が活躍できる社会に変えていこうと呼びかけました。
JR徳山駅前で、戸倉県議会議員は日本では議員や会社役員などで女性が占める割合は海外に比べ低い状況にあることを指摘。「立憲民主党は議員の男女比是正のためクォータ制や男女半々の議会『パリテ』実現に真剣に取り組んでいる。声をあげれば社会は変わる。子供たちが将来、性別でやりたいことが制限されない社会にしていきましょう」と呼びかけました。
小田村克彦事務所開き
今春の山口県議会議員選挙・山口市選挙区に立候補を予定している小田村克彦氏(立憲民主党推薦)の事務所開きが26日、山口市宮野上の現地事務所(山口市宮野上179-3、新鮮市場2F)で行われました。
事務所開きには、推薦を決定している労働組合や地域住民らが参加。中野威後援会長は「初当選以来、大半がコロナ禍の中で十分な活動ができず、大変厳しい選挙。小田村が目指す『安心して働き暮らしていける社会』『絆でつながるまちづくり』の実現のため、皆さんのさらなる支援をお願いしたい」と挨拶しました。
小田村氏はセンチュリー問題や公職選挙法違反に触れ、「コロナ禍で県民の暮らしに関わる様々な課題がある中、県議会でもこのような問題に多くの時間を費やすことに憤りを覚えた。緊張感を持たせるには、しっかりとした野党が必要。そのためにも2期目を目指し、皆さんとともに最後まで頑張りぬきたい」と決意を述べ、最後に斉藤真治・萩市議会議員の発声でガンバロー三唱を行いました。
山口2・4区補選の擁立努力を確認
立憲民主党山口は15日、山口市内で幹事会を開催し、4月に迫った統一地方選や衆議院山口2・4区ダブル補選の対応などについて協議を行いました。
今回の幹事会から、国会議員不在県である当県連の特別顧問に就任した森本真治参議院議員(広島県選出、党本部組織委員長)も参加。4月23日執行の衆議院山口2区・4区について、これまで県連として候補擁立に難航する中、県連幹事から意見を聞いた森本特別顧問は「山口県での厳しい状況は十分理解している。統一教会問題や物価高、増税などある中、党本部としても山口県の有権者に選択肢を示せるよう、候補擁立に向けた調整を進めていく」と説明。今後も森本特別顧問を窓口に、党本部と県連で選択肢を示せるよう擁立作業を継続することを確認しました。
また、この日には2月5日執行の下関市議会議員選挙で初当選を決めた秋山賢治氏が出席。「仲間の皆さんに支えていただいた。立憲民主党の看板を背負い、これからは市議会の中でも戦っていきたい」と挨拶しました。