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2024 / 03 / 08 17:31
【国際女性デー】街頭で女性の権利向上を訴える
3月8日の「国際女性デー」に合わせ、立憲民主党山口第2区総支部(平岡秀夫総支部長)は8日、岩国、周南市内で街頭に立ち、女性がもっと活躍できる社会にしていこうと訴えました。
「国際女性デー」は女性の地位向上や差別の払しょく等を目指すために国連が定めた世界統一の記念日。イタリヤでは国際女性デーに日ごろの感謝を込めて男性が女性に「ミモザの花」を送る習慣があることから、ミモザが女性デーの象徴とされています。
周南市内のショッピングセンター前では、神邑忠明県連ジェンダー平等委員長が国際女性デーの成り立ちや世界的な著名人たちの言葉を紹介。平岡総支部長はミモザの花を手にマイクを握り、日本は世界ジェンダー・ギャップ指数(経済・健康・政治参加などの男女格差指数)が146カ国中125位と低く、選択制夫婦別姓も遅々として進んでいないとし、「女性だからとやりたいことを諦めてしまう社会であってはならない。男性と同等に女性が自分らしく活躍できる社会に変えていきましょう」と呼びかけました。
このほか、戸倉多香子元県議会議員、次期周南市議選で立憲民主党の推薦が決まった玉井伸昌氏がマイクを持ち、買い物帰りの方々に女性の権利向上を訴えました。