１２月７日投開票された柳井市議会議員選挙で、平岡実千男氏（53、推薦＝立憲民主党、連合山口）が３期目の当選を決めました。

定員１６に対し、２４人の候補者で争った今回の柳井市議選。新人候補が多数出馬し混戦となる中で、平岡氏は現職としてこれまでの取り組みを広く有権者に訴えて選挙戦を展開したほか、県連代表の平岡秀夫衆議院議員、連合山口、自治労山口県本部などの全面的な支援を受け、前回より得票を増やしました。

姫野敦子選対本部長（県連幹事長、岩国市議）の発声で会場に集まった支援者らと万歳三唱を行った後、平岡氏は「前回は最下位での当選だったが、今回はこれまで多くの皆さんに支援していただいたおかげで、得票を増やして当選することができた。ここからの４年間は、しっかりと柳井市の課題に取り組み、皆さんの期待に応えていきたい」と喜びを語りました。