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大西選対委員長と意見交換
立憲民主党山口は13日、山口市内ホテルで本部選挙対策委員長の大西健介衆議院議員と意見交換を行いました。
秋山けんじ氏の参議院議員選挙への出馬会見に同席した後、県連幹事役員らと意見交換に臨んだ大西選対委員長は「自民党大国とも呼ばれる大変厳しい山口県で、日頃より立憲民主党の党勢拡大にがんばっている皆さんに感謝を申し上げたい。昨年秋の山口県での参議院補欠選挙で我が党の候補を立てることができなかったが、今夏の参議院選挙では秋山さんの勇気ある決断により県民の皆さんに選択肢を示すことができる。皆さんと協力し、勝利を目指していきたい」と挨拶をしました。
県連幹事からは、全国の選挙情勢や党の比例対策、党執行部への要望、政策に関することなど、多岐にわたる意見や質問が出されました。
参院選 秋山けんじ氏が出馬会見
今夏の参院選で山口県選挙区から立憲民主党公認で出馬予定の秋山けんじ氏が13日、山口市内ホテルで会見を開きました。
出馬会見には、党本部選挙対策委員長の大西健介衆議院議員も同席。大西選対委員長は安倍元総理や自民党議員の秘書だった経歴を持つ秋山氏について「国会議員でも我々の仲間が自民党に行くこともあり、その逆もあり、そこが大きな問題になるとは考えていない」とし、「秋山さんがなぜ自民党ではなく、立憲から国政に挑戦しようと考えたのか、そこを見ていくことが重要だ」と説明しました。
立憲からの公認予定候補として紹介を受けた秋山氏は「アベノミクスを提唱した安倍総理の地元でありながら、その恩恵が県内隅々までいきわたるどころか、一般庶民の暮らしは厳しくなるばかりの状況に、一強政治は強い者を強くする政治に過ぎないことに気づかされた。一強政治に対峙するもう一つの政治勢力が必要であり、誰かが声を上げなければ変わらない。厳しい戦いは覚悟の上、その強い思いで出馬を決意した」と力を込めました。
かみむら忠明後援会が発足会
10月の岩国市議選に立憲民主党推薦で立候補を予定している神邑忠明(かみむら ただあき)さんの後援会発足式が、周東中央公民館で開かれました。
地元の方やボランティア仲間などが集まったほか、地元岩国市の藤谷光信元参議院議員、姫野敦子岩国市議会議員らが激励。藤谷元参議院議員は「皆さんご存知の通り、神邑さんはまじめで実直な人。私のところにも何度も訪ねてきて、話を聞くうち、『これも何かの縁。応援しよう』と思い、今日は駆け付けた。政治家を志す彼を支えてほしい」と訴えました。
かみむらさんは支援者の方々を前に「初めての挑戦で、厳しいことは十分承知している。しかしながら、地元の皆さんが暮らしやすい、ボランティアの方々が活動しやすい岩国市にできるよう、皆さんの支えを得ながら全力で活動していきたい」と力を込めました。
秋山けんじ 参院山口選挙区の公認決定
立憲民主党は5日、本部常任幹事会を開き、今夏の第26回参議院議員選挙山口県選挙区に山口県連から上申されていた秋山けんじ氏(52)を公認予定候補者に決定しました。
秋山氏は山口県下関市出身。早鞆高校卒業後、大手地図製作会社に入社。その後、衆議院議員安倍晋三事務所に私設秘書として約14間在籍し、衆議院議員西川京子事務所、井上貴博事務所では公設秘書を務めていました。今年2月まで下関市の老人保健施設で支援相談員として勤務していました。
秋山氏の擁立会見は、大西健介・党本部選対委員長同席のもと、4月13日(水)に山口市内ホテルにて実施いたします。