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平岡秀夫衆議院議員が周南で国政報告
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立憲民主党山口代表の平岡秀夫衆議院議員は22日、後援会主催の「新春の集い」を周南市内で開き、現在の国会での議論の概要について報告したほか、支援者からの質問要望に応えていきました。
集いには平岡衆議院議員を支援する労働組合や自治体議員、後援会会員などが参加。主催者・来賓あいさつの後、平岡衆議院議員はプロジェクターを使用しながら、12年ぶりに復帰した国会での日頃の活動、所属する法務委員会での発言内容、立憲民主党が提出した修正予算のポイントなどを説明していきました。
質疑応答では、野党間連携の在り方や立憲民主党の政策が他党と比べわかりにくい点、選択制夫婦別姓成立に向けた課題など、様々な質問・要望があがる中、最も多かった要望が農業政策について。特に昨今の高騰で問題になっている米の政策について、生産者から「農家は今、お米を作れば利益はほとんどないか赤字の状態。消費者がお米が高くて困っているのもわかるが、生産者はもっと困っている」「子供たちに農家を継いでくれと言える状況ではない」「政治が日本の農業をもっと真剣に考えてほしい」など切実な声が次々とあがり、平岡衆議院議員は自身が12年ぶりに選挙区内で活動する中、数多くの農作放棄地を目にし、危機感を持って選挙に挑んだことを振り返り、「当選し、農業委員会を希望したが、これまでの経験、党の事情で法務委員会の所属となった。ただ、委員会に所属していなくても、国会議員としてやれることはたくさんある。農家の方々が農業でしっかり生計が立てられるよう、皆さんの声を国政に届けていきたい」と答えました。
田布施町議選 守田氏が初当選
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2月2日投開票の田布施町議会議員選挙(定員12名)で、立憲民主党推薦で出馬した守田たつや氏が初当選を果たしました。
午後8時過ぎ、守田氏の選挙事務所にはご近所の方々や友人など30人ほどの支援者が集まり、守田氏とともに開票の状況を見守り。午後9時過ぎに当選が確実になると、拍手が沸き起こり、後援会長の発声で万歳三唱を行い、守田氏と夫人が支援者から花束を受け取りました。
初当選を決めた守田氏は「今まで裏方として何十回と選挙を手伝ってきたが、候補として挑んだのは初めての経験。こうして厳しい戦いを勝ち抜けたのは支えていただいた皆さんのおかげ」と感謝とお礼の言葉を述べました。
また、一緒に開票を見守っていた立憲民主党山口代表の平岡秀夫衆議院議員は「守田さんなら、地域のために一生懸命仕事をしてくれる。これから2期、3期と頑張ってもらえるよう、皆さんとともに守田さんを支えていきたい」と祝辞を述べました。
田布施町議会議員選挙の結果は以下の通り。
結果 | 候補者氏名 | 得票数 |
当 | 藤田 えりか | 820 |
当 | 高月 よしお | 591 |
当 | 小中 すすむ | 572 |
当 | 高見 ひでお | 481 |
当 | 西本 あつふみ | 471 |
当 | 守田 たつや | 459 |
当 | 瀬石 きみお | 428 |
当 | 落合 しょうじ | 422 |
当 | 松田 きくお | 422 |
当 | 内山 まさあき | 415 |
当 | 南 一成 | 391 |
当 | 谷村 善彦 | 391 |
伊村 わたる | 300 | |
河内 よしひさ | 235 |