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2025 / 02 / 22  18:34

平岡秀夫衆議院議員が周南で国政報告

平岡秀夫衆議院議員が周南で国政報告

立憲民主党山口代表の平岡秀夫衆議院議員は22日、後援会主催の「新春の集い」を周南市内で開き、現在の国会での議論の概要について報告したほか、支援者からの質問要望に応えていきました。

集いには平岡衆議院議員を支援する労働組合や自治体議員、後援会会員などが参加。主催者・来賓あいさつの後、平岡衆議院議員はプロジェクターを使用しながら、12年ぶりに復帰した国会での日頃の活動、所属する法務委員会での発言内容、立憲民主党が提出した修正予算のポイントなどを説明していきました。

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質疑応答では、野党間連携の在り方や立憲民主党の政策が他党と比べわかりにくい点、選択制夫婦別姓成立に向けた課題など、様々な質問・要望があがる中、最も多かった要望が農業政策について。特に昨今の高騰で問題になっている米の政策について、生産者から「農家は今、お米を作れば利益はほとんどないか赤字の状態。消費者がお米が高くて困っているのもわかるが、生産者はもっと困っている」「子供たちに農家を継いでくれと言える状況ではない」「政治が日本の農業をもっと真剣に考えてほしい」など切実な声が次々とあがり、平岡衆議院議員は自身が12年ぶりに選挙区内で活動する中、数多くの農作放棄地を目にし、危機感を持って選挙に挑んだことを振り返り、「当選し、農業委員会を希望したが、これまでの経験、党の事情で法務委員会の所属となった。ただ、委員会に所属していなくても、国会議員としてやれることはたくさんある。農家の方々が農業でしっかり生計が立てられるよう、皆さんの声を国政に届けていきたい」と答えました。