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①泉代表来県 周南中須・棚田で地元団体と対話

立憲民主党の泉健太代表が9日に山口県入りし、午前中に周南市中須北地区を訪れ、地元で活動する棚田清流の会の案内で現地棚田を視察、その後公民館に場所を移して意見交換を行いました。
中須北地区の棚田は標高300m前後の谷にあり、「やまぐちの棚田20選」に選ばれています。2001年に発足した棚田清流の会は同地区の全住民が会員で、棚田を守るため休耕田への花の植え付け、農業体験、棚田オーナー制度を実施するなど活発な活動を行っており、『第6回美の里づくりコンクール』(2011年)でその取り組みが評価され農林水産大臣賞を受賞しています。
小雨が降る中、泉代表は田植えを終えたばかりの棚田に降り立つと、案内役の棚田清流の会の佐伯前会長の話に熱心に耳を傾け、棚田を歩いて回りました。公民館では立憲民主党山口の小田村克彦代表、平岡秀夫山口2区総支部長らと一緒に棚田清流の会のメンバーの皆さんと意見交換。清流の会からはこれまでの取り組みや中山間地域の課題などについて話がありましたが、皆さん前向き元気いっぱいで、終始笑顔と笑いの絶えない会となりました。
また、昼食では地元の方が運営する農家レストラン「たまちゃん」を訪れ、地元のお米や野菜をふんだんに使った料理を満足そうに味わっていました。
泉代表は「全国の中山間地域はどこも高齢化、後継者不足、過疎化などの問題を抱えており、中須地区も例外ではなかったが、地区の方々が非常に前向きに地域おこしに取り組む姿が印象的だった。ただ、頂いた課題もあり、そこは党としてしっかりと取り組んでいきたい」と述べました。
【定員に達しました】泉代表来県 時局講演会

この度は、立憲民主党の泉健太代表を迎え、6月9日(日)に周南市のホテルサンルート徳山で開催する『立憲民主党山口2024時局講演会』に多数のお申し込みを頂き、誠にありがとうございます。
誠に申し訳ありませんが、申込者数が定員に達したため、募集は締め切らせていただきました。
当日は警備の都合上、受付等が大変混雑することが予想されますので、お申込みをされた方はお時間に余裕を持って会場までお越しください。また、ホテル駐車場は台数が限られておりますので、乗り合いでの来場や公共交通機関のご利用にご協力ください。ホテル駐車場が満車の場合は恐れ入りますが近隣の有料駐車場をご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。
立憲民主党山口では、今後も政治を身近に感じてもらえるためのイベントを開催してまいりますので、ぜひご期待ください。
周南市議選結果 玉井氏力及ばす

周南市議会議員選挙(定数30)の開票が26日に行われ、立憲民主党推薦の玉井伸昌氏(新人)は809票を獲得しましたが力及ばす落選となりました。
午後8時に投票箱が締め切られ、玉井氏の事務所には開票状況を見届けるため、玉井氏本人と支援者の方々が集合。開票速報番組を視聴していましたが、日付を変えた翌27日午前0時過ぎに当選圏に入らないと確定すると、支援者たちからはため息がもれました。玉井氏は集まった方々を前に「皆さんに支えてもらいながら、一生懸命に頑張ってきた。しかしながら、私の力不足でこのような結果となり大変申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げ、「今後のことはまだ何もわからないが、まずは投票してくれた皆様、支えてくれた皆様にお礼を申し上げたい」と言葉を振り絞りました。
【告知】6/9 泉代表を迎え時局講演会(周南)※現在募集は締切

立憲民主党山口は、泉健太立憲民主党山口代表を迎え、「2024時局講演会」を6月9日(日)午後1時より、ホテルサンルート徳山(TEL0834-32-2611)別館2Fコットンローズで開催します。
当日は泉代表がこれからの立憲民主党について語るほか、山口県1区の坂本史子総支部長、山口県2区の平岡秀夫総支部長も登壇し、それぞれ衆院選に向けた決意を表明します。
泉代表は1974年生まれ。大学時代はボランティア活動、弁論活動に励み、国会議員秘書を経て25歳の時に就職内定を辞退し、民主党公認で京都3区から衆議院選挙に初挑戦し惜敗。29歳で再度挑戦、初当選を果たし、以来8期連続で衆議院議員を務めており、2021年11月に立憲民主党代表に就任しました。代表就任以降、泉代表の山口県入りは昨年4月の山口4区補欠選挙以来、2回目となります。
定員は先着150人。申し込みを希望される方はコチラをクリックしてください。問い合わせは、立憲民主党山口(TEL083-933-0839)へ。
※どなたでもご参加いただけますが、当日は大変込み合う恐れがありますので、事前申し込みのうえ、お時間に余裕を持ってお越しください。
※ホテル駐車場が満車の場合は、恐れ入りますがお近くの有料駐車場をご利用ください。
玉井のぶまさ候補が出陣 周南市議選

周南市議会議員選挙が19日に告示され、立憲民主党推薦の玉井のぶまさ候補(新人、64)が周南市梅園町の選挙事務所前で出発式を行い、6日間の選挙戦をスタートさせました。投開票日は5月26日(日)。
玉井候補の出発式には、県連役員らも出席。司会を務める戸倉多香子前県議会議員から玉井候補の届け出番号(掲示ポスター番号)3番とアナウンスされた後、平岡秀夫前法務大臣が激励の挨拶に立ち、これまで周南市内であいさつ回りを共にしてきた玉井候補の人柄などを紹介し、「必ず玉井候補が当選できるよう、最後まで一緒に支えてほしい」と呼びかけました。
平岡氏からマイクを受け取った玉井候補は初挑戦した4年前の選挙で次点に終わった悔しさを胸に「前回、Uターンで戻った直後にコロナ禍となり、人に会うこともままならない状況で選挙戦に突入した。この4年間でたくさんの新しい出会いがあった。皆さんの思いを、そして大好きな周南を元気にするため、今度こそはとの決意で、この選挙戦を戦っていきたい」と第一声をあげ、元気に遊説に出発しました。
玉井候補は1959年周南市若宮町出身。徳山幼稚園、徳山小学校、岐陽中学校卒業後、広島の修道高校へ。神奈川大学卒業後、アパレル、広告業界に勤務し、世界各国を飛び回る活動をしてきました。