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7/29 泉房穂・元明石市長が岩国と周南で講演

平岡秀夫後援会は、兵庫県明石市を全国区の「住みよい街、子育てしやすい街」として生まれ変わらせた、泉房穂・元明石市長の講演会を7月29日(土)に岩国市と周南市の2会場で開催します。
岩国会場は午前10時30分からシンフォニア岩国・大会議室(岩国市三笠町1-1-1)、周南会場は午後4時から周南市学び交流プラザ・多目的ホール(周南市中央町4-10)の開演。いずれも参加無料。
演題は「政治を変えれば生活はよくなる」。泉氏は障害のある兄弟がおり、幼少期から福祉施設にも足を運んでいたことで、「困った人を助けたい」という気持ちを抱き、テレビ局ディレクター、弁護士を経て2003年に衆議院議員に初当選。2011年から明石市長を務め、行政の無駄を省くことで当時としてはまだ珍しかった「こどもの医療費無償化」をはじめ「保育園の新設」「中学校の給食開始」など子育て支援策を次々と実現させ、子育て世帯を中心に転入者が大幅に増加し、市の税収増という好循環を作り上げました。強烈な個性とリーダーシップは時に議会や職員との軋轢を生み、たびたびマスコミに取り上げられ、問責決議の可決を機に今年4月に市長を退任しましたが、泉氏が明石市で進めてきた高齢者や子どもなど「人にやさしい施策」は全国の自治体へ広がりつつあります。
山口4区補選 有田氏が出馬会見

衆議院山口4区補欠選挙(4月11日告示、4月23日投開票)に立憲民主党公認予定候補に決定した元衆議院議員でジャーナリストの有田芳生氏が15日、下関市内で立候補の記者会見を行いました。
会見には党本部の大串博志選対委員長、県連の小田村克彦代表、酒本哲也幹事長が同席。小田村代表は有田氏擁立の経緯を説明し、「大変厳しい選挙区に有田氏が立候補を決意してくれた。有田氏はこれ以上にない候補。県連として全力で支えていきたい」と気を引き締めました。
有田氏は山口4区での出馬について「安倍元総理亡き後の重要な選挙区で、野党として有権者に選択肢を示さないといけない。回顧録も出版されたが、選挙戦を通して安倍政治を検証していきたい」とし、「保守王国だが、高杉晋作ら維新の志士たちが変革を求めて立ち上がった地でもある。また、これまでに何度も下関、長門を訪れているし、私の両親は下関で働いたことがあり、長門で結婚式を挙げた縁もあり、違和感はない」と笑顔を見せ、選挙戦の争点として「旧統一教会と日本政治の関わり」「アベノミクスの検証」「北朝鮮の拉致問題」の3点を掲げました。
男女の格差是正を訴え~国際女性デー

3月8日の「国際女性デー」にちなみ、立憲民主党所属の戸倉多香子県議会議員や姫野敦子岩国市議会議員らは11日に街頭に立ち、男女間の格差を無くし、女性が活躍できる社会に変えていこうと呼びかけました。
JR徳山駅前で、戸倉県議会議員は日本では議員や会社役員などで女性が占める割合は海外に比べ低い状況にあることを指摘。「立憲民主党は議員の男女比是正のためクォータ制や男女半々の議会『パリテ』実現に真剣に取り組んでいる。声をあげれば社会は変わる。子供たちが将来、性別でやりたいことが制限されない社会にしていきましょう」と呼びかけました。