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村岡知事に来年度重点施策を要望
立憲民主党山口と県議会民政会は11日、山口県に対する来年度の予算と施策についての要望書を村岡知事に提出しました。
県内では年明けから新型コロナの感染者が急拡大し、岩国市と和木町では「まん延防止等重点措置」が適用され、飲食店の時短営業やアルコール提供禁止などの厳しい措置が取られており、井上剛県議は民政会会派を代表して「新型コロナの対応で年明けから大変なご苦労をされていると思う。ただコロナだけでなく人口減少対策も山口県にとって重要な課題。我々としては、山口県の将来への発展を見据え、11分野99項目からなる取り組みを要望するので、ぜひ検討いただきたい」と要望書を手渡しました。
各県議から説明を受けた村岡知事は「様々な分野のことに提言いただき有り難い。要望はしっかり受け止めて、今後の県政にいかしていきたい」と答えました。
令和4年度対県要望書(立憲民主党山口・県議会派民政会).pdf (0.69MB)
柳井市議選 平岡氏が当選
12月5日投開票された柳井市議会議員選挙で、2期目に挑戦した現職の平岡実千男氏(49、立憲民主党・連合山口推薦)が、速報値で見事当選を確実しました。
定員16に対し、18名が争った選挙。平岡氏は今年2月の補欠選挙で初当選をし、議会では積極的に質問するなどしていましたが、猛威をふるったデルタ株の影響で、地域活動などが軒並み中止。住民との対話も難しい中、議会報告書を配布して回るなど、地道な活動を継続して行ってきました。
当選が確実となり、支持者と共に万歳を行った平岡氏は「コロナで地域活動や後援会活動が思うようにできず、本当に厳しい状況で選挙に突入した。そうした中で、当選を果たすことができたのは、皆さんの支えがあったから。たくさんの仕事をすることで、皆さんのご恩に応えていきたい」と安堵の表情を浮かべました。
柳井市議選 平岡候補が最後の訴え
柳井市議選は本日最終日となり、立憲民主党推薦の平岡実千男候補は街頭での最後の訴えを終え、事務所前でマイク納めを行い、集まった支持者に感謝の言葉を伝えました。
午後8時前に事務所に戻ってきた平岡候補は支援者を前に「一人でも多くの有権者に声を、政策を届けたいと、駆け抜けた1週間だった。無事最終日まで終えることができたのは、皆さんの支えがあったから」と感謝の気持ちを伝えるとともに「勝負はまだわからない。結果が出せるよう、街頭での訴えはこれで最後だが、投票箱のフタが閉まるまではできることをやり抜きたい」と気を引き締めてました。
立憲民主党 新代表に泉健太氏
立憲民主党は30日、東京都内で臨時党大会を開催し、代表選挙を実施。決選投票のすえ、新代表に泉健太衆議院議員(47)が就任しました。
代表選挙には、逢坂誠二衆議院議員、小川淳也衆議院議員、泉健太衆議院議員、西村智奈美衆議院議員の4氏が立候補。全国の党員、協力党員、地方議員が29日までに郵便・インターネット投票で、国会議員と国政選挙公認候補予定者は臨時党大会での直接投票で新代表を選出する方式で、1回目の投票ではそれぞれの候補が過半数を獲得できず、上位2名となった逢坂衆議院議員、泉衆議院議員による決選投票に持ち込まれました。
決選投票は国会議員、国政選挙公認候補予定者、都道府県連代議員が投票。結果、泉衆議院議員が205ポイント、逢坂衆議院議員が128ポイントとなり、新代表は泉健太衆議院議員に決定しました。
代表選の行方を県連事務所で見守っていた小田村克彦県連代表はマスコミの取材に対して「一番若い候補が新代表に決まった。党へ新しい風を吹かせるとともに、しっかりと地方組織と連携し、国民、有権者が期待できる政党にしてもらいたい」とコメントしました。
柳井市議選 平岡候補が出陣
柳井市議選(定数16)が28日に告示され、立憲民主党推薦の平岡実千男候補(49)が立候補の届出を終え、選挙事務所前にて出陣式を行いました。
出陣式には、平岡候補の同級生や支援者、スタッフ、支援する連合山口、立憲山口県連関係者が出席しました。
出席者や来賓から激励を受けた平岡候補は「柳井の明日をつくりたいとの思いで今年2月の補選に出馬し、初当選させて頂いた。議員活動を通して、柳井の未来への思いはますます強くなった。そのためにも、この選挙戦を全力で戦い抜きたい」と第一声をあげ、遊説に出発しました。
柳井市議選の投開票日は12月5日。