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2021 / 07 / 17  19:22

県連大会 新代表に小田村県議、新幹事長に久冨市議

県連大会 新代表に小田村県議、新幹事長に久冨市議

立憲民主党山口は17日、山口市熊野町の防長苑で「第1回定期大会」を開催。提案した議案すべてが承認され、新代表に小田村克彦・県議会議員、新幹事長に久冨海・柳井市議会議員が就任し、新体制での活動がスタートしました。

大会には1~4区の代議員20名(委任状出席含む)が出席。姫野敦子・岩国市議の手話により開会し、長年民主党山口幹事長として民主系県連の礎を作り、昨年11月に逝去された西嶋裕作前県議を悼み黙祷を捧げました。

挨拶に立った加藤寿彦代表は以前から体調が万全でないことを打ち明け、「昨年の新県連設立時に代表就任の要請を固辞したが、重い病と闘っていた西嶋君のこともあり、2つの旧県連をまとめることが私の最後の仕事だと思い代表を引き受け、ここまで何とかやってきた。今から皆さんにご提案をする若い新役員とともに、来る衆議院選挙の勝利を目指し、一緒に戦ってもらいたい」と訴えました。

続いて来賓として登壇した連合山口の伊藤正則会長は、同じ組合で長年苦楽を共にしてきた加藤代表に感謝の意を伝えた後、長引くコロナ禍で労働者、生活者が苦しい状況に陥っている現状を踏まえ、「連合として電話相談などを受けているが、そうした苦しむ人たちを救う制度・法律の立案は政治の場になる。コロナ対応を見ても、自公による長期政権の弊害は明らかで、我々労働者、生活者の思いを実現するため、連合山口としては推薦決定している1区大内氏、3区坂本氏の支援を行い、ここ山口で風穴を開けたい」と政権交代の必要性を求めました。

議事に移り、執行部が昨年度の活動内容等を報告した後、今年度の「役員選出」「規約改正」「活動方針」「県連予算」の議案を提出。代議員から出た個別政策の県連としての見解や衆院選に臨む体制など質問のやり取りを行い、採決ではいずれも全会一致で承認。新役員では、加藤氏が顧問となり、代表に小田村克彦県議会議員、副代表は大内、坂本総支部長に戸倉多香子県議を加えた3人体制に、幹事長に久冨海柳井市議会議員がそれぞれ就任しました。

小田村新代表は新役員一人ひとりの名前を読み上げ、「新しい体制で衆院選に臨むことになる。政権交代の基盤をつくるために、立憲民主党としての政策を訴え、議席獲得を目指したい」と挨拶しました。

 

2021 / 07 / 14  09:11

【変更】7/17 枝野代表来県中止でリモート対応

【変更】7/17 枝野代表来県中止でリモート対応

お知らせをしていました7/17(土)の「枝野代表来県」ですが、東京都の緊急事態宣言再発令や感染拡大防止に努める県内の状況などを考慮し、枝野代表の来県を中止、リモートでの出演対応とすることにしました。

これに伴い、当日の第1回定期大会と時局講演会は関係者が出席し、予定通り山口市の防長苑で開催し、枝野代表は時局講演会で講師としてリモート出演します。

※時局講演会は当初午後3時半開始予定でしたが、午後3時開始に早まります。

2021 / 07 / 05  10:25

【お知らせ】枝野代表来県 7/17「第1回県連定期大会」

【お知らせ】枝野代表来県 7/17「第1回県連定期大会」

立憲民主党山口は、党本部より枝野幸男代表を迎え「第1回定期大会」を7月17日(土)午後1時より、山口市熊野町の防長苑で開催します。

定期大会では、各総支部より選出された代議員に今年度の県連役員案や活動方針案などはかり、審議決定していきます。

記念すべき第1回定期大会には党本部の枝野代表が来賓として参加。昨年9月に新たな立憲民主党が発足してから、枝野代表が公式に山口県入りするのは初となります。

また、定期大会終了後、枝野代表来県を記念した時局講演会を午後3時半から同会場で開催します。

本来であれば多くの方々に聴講していただき、枝野代表の思い、政策等々に触れていただきたかったのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策のため、今回は大会関係者のみの入場参加としました。

なお、県連所属の党員・協力党員・パートナーズには、時局講演会の様子をWEBで生配信する予定にしています。

2021 / 04 / 13  14:38

次期県連大会などについて協議

次期県連大会などについて協議

立憲民主党山口は13日、山口市内で幹事会を開き、次期県連大会や参院広島補選の応援などについて協議しました。

加藤寿彦代表は「コロナは依然予断を許さない状況だが、感染防止対策をし、久しぶりに皆さんが会する幹事会を開くことができる。今後の県連運営についてしっかりと議論してほしい」とあいさつしました。

 

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続いて、2月28日の柳井市議会議員補欠選挙において、立憲民主党推薦で初当選した平岡実千男市議がお礼のあいさつに立ち、「皆さんのご支援のお陰で無事当選を果たすことができた。しかし、年末には市議選本選が控えているので、そこに向けてしっかりと活動を行っていきたい」と気を引き締めていました。

県連定期大会については、解散総選挙や党員募集、次期役員選考などがあり、今後も継続的に協議しながら、内容を固めていくことで一致。そのほか、現在総支部が無い2区については、体制が整い次第、近日中に立上げすることを確認しました。

2021 / 02 / 28  22:49

柳井市議補選 平岡実千男氏が初当選

柳井市議補選 平岡氏が初当選

2月28日投開票の柳井市議会議員補欠選挙で、新人の平岡実千男氏(49、立憲民主党・連合山口推薦)が、速報値で見事初当選を確実にしました。

欠員2に対し、新人2、元職1の計3名が争った補欠選挙。平岡氏は同市平郡島出身で、高校から市外に出ていたため、当初は知名度不足が懸念されたが、出馬を決意した昨年末以降、仲間の議員や支援者らとともに後援会活動を活発化。選挙戦に入っても「若い力で柳井を元気にしたい」「皆さんと共に、子育て世代、若者、高齢者、障がい者、誰もが住み続けたいと思う街にしていきたい」と地道に訴え、支持を広げていきました。

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当選が確実となり、支持者と共に万歳を行った平岡氏は「皆さんのおかげで、当選を果たすことができ、感謝の気持ちでいっぱい。託された一票一票の重みを胸に刻み、しっかりと仕事をしていきたい」と喜びを語りました。

なお、最終確定開票数は、後ほど選挙情報にアップします。