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2024 / 02 / 26 11:07
川田議員 周南で食の重要性など伝える
立憲民主党山口第2区総支部(平岡秀夫総支部長)は24日、川田龍平参議院議員をゲストに招き「第2回りっけん山口オープンミーティング」を周南市シビック交流センターで開きました。
満席となった会場では、川田議員は薬害エイズと戦った自身の半生を振り返りながら、それらの活動を通じて「命」を守る法律の大切さに気付き、議員となったと説明。現在も「食は命の源」という考えのもと、種子法廃止や改正種苗法の問題点を訴え、地域農業・国民の食の安全を守るための法整備に日々尽力していることなどを紹介しました。
参加者との質疑応答では、自民党の裏金問題についての質問や怒りの声が次々とあがり、川田議員は今後報道が少なくなり、世間の関心が薄れていくことに懸念を示し、「次の総選挙まで有権者が今の怒りを持続することが大切。そうすれば必ず政権交代が実現できる」と訴え、平岡総支部長も「裏金が広島の河井元法相の事件のように、選挙買収に使われている可能性もある。自民党のやりたい放題は決して許されない」と主張しました。