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2021 / 11 / 30  15:54

立憲民主党 新代表に泉健太氏

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立憲民主党は30日、東京都内で臨時党大会を開催し、代表選挙を実施。決選投票のすえ、新代表に泉健太衆議院議員(47)が就任しました。

代表選挙には、逢坂誠二衆議院議員、小川淳也衆議院議員、泉健太衆議院議員、西村智奈美衆議院議員の4氏が立候補。全国の党員、協力党員、地方議員が29日までに郵便・インターネット投票で、国会議員と国政選挙公認候補予定者は臨時党大会での直接投票で新代表を選出する方式で、1回目の投票ではそれぞれの候補が過半数を獲得できず、上位2名となった逢坂衆議院議員、泉衆議院議員による決選投票に持ち込まれました。

決選投票は国会議員、国政選挙公認候補予定者、都道府県連代議員が投票。結果、泉衆議院議員が205ポイント、逢坂衆議院議員が128ポイントとなり、新代表は泉健太衆議院議員に決定しました。

代表選の行方を県連事務所で見守っていた小田村克彦県連代表はマスコミの取材に対して「一番若い候補が新代表に決まった。党へ新しい風を吹かせるとともに、しっかりと地方組織と連携し、国民、有権者が期待できる政党にしてもらいたい」とコメントしました。