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2021 / 08 / 01  14:06

山口3区で蓮舫代表代行リモート演説

山口3区で蓮舫代表代行リモート演説

立憲民主党山口3区総支部は1日、宇部市のヒストリア宇部でリモート演説会を開催。応援弁士で蓮舫代表代行が出演し、3区総支部の坂本史子総支部長にエールを送りました。

3区総支部は蓮舫代表代行を応援弁士に迎え、当初は宇部と山陽小野田の2カ所で街頭演説会を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症が首都圏を中心に爆発的に拡大していることから、蓮舫代表代行の来県を中止し、リモート出演で開催することにしました。

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急きょ屋内となった会場では、感染症対策を施し、50人以上の支持者が参加。まずは山口3区の坂本史子総支部長があいさつに立ち、なぜ政治を志したのかなど自らの生い立ちも含め説明し、「日本の社会にはまだまだ様々な差別や偏見、格差が存在している。大きな権力を前に、貧困や差別などに苦しむ小さくかき消されたしまう市民の声を私は一つひとつ拾い、政治の場に届けていきたい」とし、「そのために、厳しい選挙区だが次の総選挙で勝利を目指していきたい」と力を込めました。

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続いてZOOMで演説を行った蓮舫代表代行は、オリンピックが開幕し、新型コロナ感染者が爆発的に増えていることについて「この時点でオリンピック中止はさらなる混乱を招く恐れがあり、選手の頑張りや応援する気持ちは危機管理対応とは別」と話し、菅政権に対して「gotoトラベルから五輪開催まで常に楽観的観測でこのような状態を招いた。ワクチンが行き届いていない現状では人の流れを減らし、希望するすべての人に検査を実施し、これ以上感染を広げないよう手を打つべき」と注文を付けた。また、非常に厳しい選挙区で奮闘する坂本総支部長とその支援者らに感謝を伝えると、「山口3区は全国でも注目されている。自民党内の権力争いは『勝手にどうぞ』という気持ちで、国民のための政治を行うために、我々も全力で坂本史子さんを支援していく」と訴えました。